本センターは、次世代の真菌医学研究者を育成する重要な使命を担っており、学内外から多くの大学院生や若手研究生を受け入れ、教員が直接、研究の現場で指導を行っています。特に、真菌・放線菌の病原性、臨床真菌感染症、感染免疫、バイオインフォマティクス、マイクロバイオームなどを専門とする教員が配置され、多様な病原微生物に対する「感染症研究」を行うことができる体制が整っています。さらに、『共同利用・共同研究拠点』としての利点を生かし、国内外の多くの研究機関との共同研究を実施しており、多様な研究活動を経験することができる環境にあります。
学内では、2012年に採択された文部科学省博士課程教育リーディングプログラム「免疫システム調節治療学推進リーダー養成プログラム(https://www.m.chiba-u.jp/dept/lgs/)」 、さらに2020年に採択された文部科学省卓越大学院プログラム「革新医療創生CHIBA卓越大学院プログラム(https://www.m.chiba-u.jp/dept/imec/)」に参画し、大学院教育を行っています。一方で、海外からの若手研究者を受け入れ研究の国際交流を促進するとともに、帰国後も研究指導を継続し、共同研究成果を論文として発表しています。本センターでは、教職員が一丸となって若手研究者・大学院生の教育・人材育成を行っています。
本センターでは、医学薬学府と連携して大学院生の先端的指導を行っています。本センターにおいて大学院進学を志望する方は、ホームページより希望する研究室の教授・准教授へお問い合わせのうえ、研究活動、指導状況、将来の進路等について気軽に相談して下さい。
本センターの教員は、千葉大学大学院医学薬学府・修士課程の医科学専攻・基礎医科学の担当教員になっています。毎年8月と1月に行う学力検査(面接を含む)を経て、4月あるいは10月に入学し、2年間の講義と研究活動を通じて、修士(医科学)の学位を取得することができます。
本センターの教員は、千葉大学大学院医学薬学府・4年博士課程の先端医学薬学専攻の指導教員になっています。毎年8月と1月に学力検査(面接を含む)を行い、4月あるいは10月に入学し、講義と研究活動を通じて、博士(医学)の学位を取得することができます。
医学薬学府への入学に関しては、こちらを参照してください(https://www.m.chiba-u.ac.jp/graduate/index.html)。