共同利用・共同研究拠点
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公募について

令和5年度千葉大学真菌医学研究センター共同利用・共同研究の報告について

令和5年度に採択された研究課題については、令和6年5月末日までに受入担当教員あてに共同利用・共同研究報告書(別紙様式3(令和5年度報告用) Word を参照)を提出していただきます。なお、提出していただいた報告書は令和6年発行の真菌医学研究センター報告(年報)に掲載いたします。

令和6年度千葉大学真菌医学研究センター共同利用・共同研究公募について

本公募は、外部の研究者が千葉大学真菌医学研究センター(以下「センター」と略す)の研究設備やリソースを利用して行う基礎および臨床研究に関する共同利用・共同研究を支援する目的で行います。当該研究にセンターの教員が参画することを条件とします。申請される方は、所属機関・施設の長の承諾を得て申請してください。

共同利用研究

  • 申請に基づき、共同利用や共同研究を実施するための研究費・旅費を支給します。なお、研究費・旅費の管理はセンターで行うものとします。
  • 支給額は、1件当たり250千円以内(単年度)とします。
  • 採択件数は、年間30件程度とします。
  • 研究課題は、病原真菌・放線菌を含む各種病原体についての基礎研究、これらの病原体による感染症についての研究、これらの病原体に対する宿主感染防御機構についての研究、また関連する異分野領域からの研究計画を含みます。センターの研究設備や生物資源を有効に利用する課題であり、センター教員(教授・准教授)と共同して研究を行う計画であることを前提とします。
  • 共同利用・共同研究には、センターの教員(教授・准教授)の参加を必要とします。事前に関連教員にご相談ください。

応募資格

大学の教員その他研究機関に所属する研究者又はセンター長がこれと同等の研究能力を有すると認める者で、病原真菌・放線菌を含む各種病原体についての基礎研究、これらの病原体による感染症についての研究、これらの病原体に対する宿主感染防御機構についての研究、および関連する異分野領域の研究に従事している方を対象とします。

研究期間

令和6年4月から令和7年3月までの間の一定期間。

申請方法

申請書(別紙様式1)Word 1部を所属長を通じて「申請についてWord」と共に提出してください。

申請期限

令和6年1月4日(火)必着のこと。

申請書提出先

〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学亥鼻地区事務部研究推進課研究推進係
電話:043-226-2496
e-mail:inohana-suishin@chiba-u.jp(@を半角にしてください)

選考

令和6年2月13日(火)に開催予定のセンター運営協議会において審議し、決定します。

採否の通知

令和6年3月上旬予定

研究報告書等

令和7年5月末日までに受入担当教員あてに共同利用・共同研究報告書(別紙様式3 Word を参照)を提出していただきます。なお、提出していただいた報告書は、真菌医学研究センター報告(年報)に掲載するのでご了承願います。また、一部の研究実施者には、年度内に東京大学医科学研究所との合同で開催する成果報告会において成果発表をして頂くことがあります。

また、共同利用・共同研究の成果を学術雑誌等において発表される場合には、センターの共同利用研究に基づくものであることを次の例のように付記していただくとともに、論文の場合には別刷1部をセンター長に提出していただきます。

<和文の場合>
千葉大学真菌医学研究センター共同研究・共同利用(24-※※)

<英文の場合>
This study was partly supported by Joint Usage/Research Program of Medical Mycology Research Center, Chiba University (24-※※)

※ 採択通知により連絡する採択番号を記入すること。

その他

  • 宿泊施設の利用:学内施設の宿泊を希望する場合は、ご相談下さい。
  • 遺伝子組み換え実験、動物実験をセンターで実施する場合は、千葉大学の規程に基づいた届け出や認可が必要になります。
  • センターに来所して実験する場合、取り扱う病原体に対して易感染性をもたらす可能性のある疾患をお持ちの方は事前に事務部へお知らせください。場合によっては診断書の提出をお願いすることがあります。
  • 「別紙様式1」の応募用紙2ページ以内で記載してください。審査の参考とするため、発表論文の掲載された雑誌の直近のインパクトファクター(IF)を記載してください。また、10-11ポイントのフォントを使用して記載してください。
  • 応募にあたりましては、本センターHP(http://www.pf.chiba-u.ac.jp/)上で、研究分野、教員氏名、主な研究内容、連絡先をご参照ください。また本センターの実験設備、機器類に関する詳しい情報は、センター概要とホームページを参照下さい。
  • 採択課題(タイトルと氏名)は、本研究センターの概要、ホームページへ掲載させていただきます。

令和5年度千葉大学真菌医学研究センター研究会公募について

研究会

感染症及びその関連領域に従事している研究者による研究討論集会で、当該研究会に本センターの教員が参加し、実施することを条件とします。開催費として、200千円程度を支給しますが、研究会の規模などに応じて支給額を運営協議会にて決定します。

応募資格

大学の教員その他研究機関に所属する研究者又は本センター長がこれと同等の研究能力を有すると認める者で、病原真菌・放線菌を含む各種病原体についての基礎研究、これらの病原体による感染症についての研究、これらの病原体に対する宿主感染防御機構についての研究、および関連する異分野領域の研究に従事している方を対象とします。

開催期間

令和6年4月から令和7年3月までの間、原則として2日間を限度とします。

申請方法

申請書(別紙様式2 Word)1通を所属長を通じて「申請についてWord」と共に提出してください。なお、研究会を提案しようとする者は、あらかじめ本センターの関連教員と、研究会の名称・提案理由・開催希望期日・場所・参加予定者・必要経費・その他の事項について打ち合わせ願います。
※本センター教員の氏名、主な研究内容、連絡先はホームページでご確認ください。
※「別紙様式2」(フォーマット変更不可)の応募用紙枚数は1ページまでとしますので、増紙しないでください。

申請期限

令和6年1月4日(火)必着のこと。

申請書提出先

〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学亥鼻地区事務部研究推進課研究推進係
電話:043-226-2496
e-mail:inohana-suishin@chiba-u.jp(@を半角にしてください)

選考

令和6年2月13日(火)に開催予定の本センター運営協議会において審議し、決定します。

採否の通知

令和6年3月上旬予定

経費

研究会開催に関わる経費として200千円程度を支給しますが、規模に応じて増額が可能です。会場費、諸経費(印刷代等)、旅費(本学の旅費支給基準に基づく)などに使用することができます。

研究会報告書等

令和7年5月末日までに、受入担当教員あて研究会報告書(様式任意)を提出していただきます。なお、提出していただいた研究会報告書は、真菌医学研究センター報告(年報)に掲載する予定ですのでご了承願います。

その他

学内施設の宿泊を希望する場合は、ご相談下さい。